保育士のリアルな恋愛事情を赤裸々暴露！本当にモテる？

2018.04.04      2018.03.08

女性の職業の中でも特に男性に人気があると思われがちな保育士ですが、実際本当にモテるのでしょうか？

保育士に実際のところを聞いてみると、意外とモテると実感している人は少なく、むしろ晩婚化しやすいなどの意見もでてきました。しかし保育士といえば子ども好きでいつも笑顔で優しい、結婚したらいい奥さんになりそうというイメージから結婚したい女性の職業ランキングでも上位に入っています。

それなのに保育士が思っているよりモテないというのが本当だとしたら、いったいそれはなぜなのでしょうか？

とにかく出会いがない！

保育士に恋愛事情を聞いてまず出てくるのが出会いがないということです。近年男子保育士も一般化してきたとはいえほとんどが女性の職場です。

日々生活している中で周りにいる男性は高齢の清掃員や事務員、子供のお父さんくらいです。その中で出会いが見つからずなかなか恋人ができないというのはたしかに頷けます。

じゃあ保護者との不倫とかはないの？と思った方もいるかもしれません。その実情も聞いてみたところ、保育士は責任感が強いため仕事中にそういった感情をもつことはない、とのことでした。

仮に保護者の方から一方的に職業柄好意を抱かれることはあっても、保育士が求めるのはあくまで独身の男性なのでそれ以上に発展することはほとんどないとのことです。

日々仕事で子どもと追いかけっこしたり夏場は汗だくになるので仕事中はすっぴんという人も多いので、本人たちとしても仕事中に出会いを求める気もあまりないのでしょう。

仕事が忙しくて余裕がない！

次に挙げられるのが、仕事が忙しくて恋愛している余裕がない！ということです。さきほど言ったように日々働いている中での出会いが無いに等しいので、恋人を作ろうと思ったら自分から外にでていくしかありません。

しかし普通の一般職なら基本的には定時に帰ってその日の夜に疲れをとり、休日は外に出ていくということもできますが、保育士はとても持ち帰りの仕事が多く、帰っても睡眠時間を削って溜まった仕事をやらなければならずなかなかプライベートの時間が取れないのです。

そのためただでさえ仕事で疲れているのに休日くらいは自分の時間を持ちたい、ゆっくりしたいと思う保育士も多くいつまでもいい出会いに巡り合えないそうです。

なので普通の人みたいに合コンや飲み会に行ってそこで出会う、ということもなかなかありません。

合コンなどに行けば保育士というステータスは男性に対して必ずプラスの印象になるでしょうが、その職業柄忙しくてそれを活かせないというのが悲しい実情のようです。

結婚に魅力を感じない

これも保育士ならではの理由ですね。職業柄子どもを通じてさまざまな家庭の環境を知ることになるので、それを聞いているうちに結婚に魅力を感じなくなってしまったという人もいるそうです。

たしかに日々お迎えに来る奥さんの話すことはいつも夫の愚痴ばかりだったり、子どもが親が喧嘩ばかりしていると話してきたり、そういう環境で日々生きていたら結婚願望が薄れてしまうというのもわかる気がします。

ここまでで保育士はモテないというよりその仕事柄出会いが少ない、チャンスをつかめないということが分かったと思います。

しかし実際に付き合って結婚している人もいるわけですから、そういった人はどこで出会っているのでしょうか？

学生時代の友人や紹介

保育士になってからは出会いがないので学生時代の出会いが結婚に結びつくことが多いようです。よって保育士を目指している人は学生時代の恋愛を大事にする傾向があるといえるでしょう。

また、他の職業で働いている友人に紹介してもらうというパターンもありました。

SNSで出会う

合コンや飲み会で出会う

あまり多くないですが、合コンや飲み会で出会うパターンもあるようです。

しかし、保育士は合コンで他業種の男性と出会えますが、ほとんどが警察官や消防士で範囲が狭いです。出会いを拡大するために、女子会で飲みに行く際、近くに男子同士で飲んでいる席を見かけたら、勇気持って話しかけてみましょう。

家庭的でモテそうなイメージの強い保育士ですが、その実態はその仕事柄なかなかチャンスをつかめないということが分かったと思います。

ステータスとしては強いがそのステータスを活かせる機会のない保育士と、そのステータスはないけれど出会いの機会の多い他の一般職のどっちがいいのかは考えものですね。