保育士2年目で転職しても大丈夫?ポイントを徹底解説!
2017.09.05
保育士として1年間勤務してみると仕事の大変さが痛いほどわかります。退職したいなと感じてしまう人も少なくないようです。
しかし保育士が2年目で退職するということは、あまりイメージが良くなさそうですよね。
ここでは、保育士が2年目で転職しても大丈夫なのか、そして転職する場合のポイントはなにかを解説いたします。
2年目の保育士の転職ってアリなの?
2年目という早い段階で退職することはマイナスイメージがつきそうですよね。
実際のところ2年目の保育士が転職することはどうなのでしょうか。
2年目で辞める保育士は多い
実は、働き始めて2年目で辞める保育士は多いです。そのため珍しいことではなく、転職しても問題ありません。
やはり1年間働いてみると大体の事情はわかってしまいますし、早めに見切りをつけたほうがキャリアプランを築くうえでも良いだろうと考えるようです。
また、2~3年目でやめる人には、結婚や出産を機に退職する人も多いです。
思い立ったが吉日ということわざがあるように、辞めたいと感じたら早めに転職するのが1番です。
実は採用に有利になる
2年目の保育士は、実はマイナスになるよりもむしろ転職が有利になる場合があるのです。
“フレッシュでありながら保育士としての経験はちゃんとある”ということは、すべての業務を一から教える必要がなく、成長も十分に見込めるという点でとても重宝される存在なのです。
したがって、2年目の保育士を積極的に採用している保育施設は多く存在しています。
保育士が2年目で転職する理由とは?
2年目でも転職できるということはわかりましたが、「私も転職して良いのかな…」と不安に感じている方は少なくないのではないでしょうか。
続いては、転職した保育士の多くの転職に踏み切るきっかけとなった理由をいくつかご紹介します。皆さんの今の悩みに近いものもあるかもしれません。
保育園の待遇に不満を感じ始める
保育士1年目は目の前の仕事をこなすのに精一杯で、保育園の福利厚生や待遇面まで考えられない場合がほとんどですよね。
しかし、友人や他の保育園で働く人の話を聞いていると、 自分の保育園の待遇面に違和感を覚える場合があります。
給与の差や休日の数に納得できず、保育園にかけ合っても改善が見込めないという理由で、もっと待遇のいい職場に転職したいと思う方は多いようです。
後輩への指導を任される
年度が変わり、新たに後輩が入ってくることで急激に立場が変わります。指導をすることもあるでしょうし、ときには先輩として責任を負わなければならない状況になるかもしれません。
立場が変わったことで精神的に疲れてしまうという人も多いようです。
また、1年目の頃よりも高い業務レベルを求められ、上司からの指導が厳しくなることも考えられます。
人間関係がこじれてくる
保育士は女性が多いため人間関係で悩むことが多いですが、2年目は特に人間関係で悩みやすい時期だと言われています。
やはり1年間共に過ごして気が合わなければそこから改善していくことはかなり難しいですよね。
また、業務に慣れることで、1年目よりも仕事のことでぶつかり合うことも増えてしまうため、関係がこじれやすいようです。
そもそも人間関係は絶対的な解決策が転職する以外にないため、悩みを抱える保育士は多いです。
やりがいを感じなくなってくる
1年間働いてみると仕事にも慣れてしまい、仕事への情熱ややりがいを感じにくくなるようです。
他の職業でも言えることですが、何もかも新鮮だった1年目に比べると、面白みが減ってしまうのは自然かもしれません。
仕事だと割り切ってしまうことも時には大切なのかもしれませんが、やはり慣れきった仕事ばかりしていても退屈です。
さらなる高みを目指して転職、というのは多くあるパターンの一つです。
2年目の保育士が転職を成功させるポイントとは?
2年目の保育士が転職を成功させるためには、いくつかポイントがあるのでここでご紹介します。
このポイントを押さえれば、転職成功にかなり近づきますよ。
転職サイトに登録する
効率よく保育士求人を探すために、転職サイトに登録しましょう。自分ひとりの力で条件にあった職場を見つけることは想像しているよりも難しいです。
保育士専用の転職サイトに登録することで、利用者一人ひとりに転職に精通したプロのコンサルタントが付き、求人探しから面接対策、条件の交渉まで転職活動を幅広くサポートしてくれます。
完全無料で利用できるものばかりですので、ぜひ利用することをおすすめします。
「そんなことを言われても、どのサイトがいいのかわからないし…」という方に向けておすすめの保育士転職サイトをランキング形式で紹介していますので是非参考にしてみてくださいね。
自分がやりたいことを明確にする
自分が本当にやりたいこと、求めること、今後のキャリアプランなど、自分が今後どうしたいのかをきちんと考え直して改めて自分と向き合ってみてください。
自分にあった職場を見つけるためには、まず自分について深く知ることが必要です。自分のことがわかっていない人は成功できません。
自分のことをまとめた結果から、理想や条件を設定して求人を探すことで自分に適した職場が見つかるのです。
退職理由の伝え方に注意する
転職では必ず以前の職場を辞めた理由を聞かれます。早い段階で退職する場合はこの理由が特に大切です。
内容によっては「忍耐力が無く、すぐに仕事をやめてしまう人だ」と思われてしまいます。よって前の職場の退職理由はなるべく前向きなものにするのが望ましいです。
もっと理想の保育がしたい、保育士としてキャリアアップしたいなど前向きな理由を答えることで好印象に繋がります。
保育士2年目で転職を成功させるなら「ヒトシア保育(旧:保育ひろば)」
就職して2年目で転職するということは、初めての転職ということですよね。初めての転職には不安がたくさんあるかと思いますが、そんな方に活用してほしいのが転職サイト「ヒトシア保育(旧:保育ひろば)」です。
「ヒトシア保育(旧:保育ひろば)」には経験豊富なコンサルタントが在籍しており、初めて転職する保育士の方にも安心していただけるサポートが充実しています。
また、業界トップの求人数を誇る保育士転職サイトなので、自分の希望に合った職場が見つかること間違いなしです。
ぜひ「ヒトシア保育(旧:保育ひろば)」で、新しい一歩を踏み出してみてください!
⇨【ヒトシア保育(旧:保育ひろば)の詳細はこちら】