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保育士の需要&将来性「仕事続けても大丈夫?」

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保育士の需要と将来性

保育士って子供の成長を間近で見守っていく、子供好きにとってはたまらない職業ですよね。しかも男性からモテる仕事といわれています。

しかし近年の少子化の動向で子供が減っています。この問題、保育士を目指している方は気になりますよね。

保育士に将来性はあるのでしょうか。需要がずっと存在し続けるのか、気になる保育士の未来まで解説していきます。

保育士需要の現状

まず保育士の現状を軽く説明します。

保育士はずっと給料が低い業種です。子供の仕事は親が見るもので、保育士はおもりの仕事でしかないとされてきたからです。実際に保育士の平均年収は2017年のデータで296万円。日本人の平均年収が420万円ですから、その給与水準は低いといえます。

そのため保育士を志願する人が少なくなり、ニュースでも取り上げられる保育士の不足問題になったのです。その影響で保育所の職員数が不足して、保育士はより激務になり、保育所での事故も多くなりました。

そしてまた保育士の数はさらに少なくなり、保育所が足りなくなり、待機児童問題などがあらわれたのです。保育士の負のサイクルですね。

これらから保育士の印象は少し悪くなってしまいました。

2018.04.09
保育士って子供の成長を間近で見守っていく、子供好きにとってはたまらない職業ですよね。しかも男性からモテる仕事といわれています。しかし近年の少子化の動向で子供が減っています。この問題、保育士を目指している方は気になりますよね。保育士に将来性...

保育士に需要がある3つの理由

まず率直に、保育士の需要はこれからもあるのか。コレについては「あります!」と声を大にして言えるでしょう。

出生数が減るために、保育士の仕事がなくなっていくのではないかと危惧されている方もいるかもしれません。しかしそのようなことはないと考えられます。

それには大きく3つの理由があります。

  • 国民の働き方の変化
  • 教育費の増大
  • 機械化できない

これらの理由を1つずつ解説していきましょう。

国民の働き方の変化

国民の働き方は最近大きく変化しています。日本の稼ぐ力が落ちてきていることから「一億総活躍社会」というものが盛んに言われています。一億総活躍社会の実践の為には共働きが増えます。大人が働いている間、子どもを預けておかなくてはいけませんよね。

そのため企業で保育所を設置するケースや、保育所の預け時間の延長を求めるケ―スが増えています。

社会のそのような変化から保育士の需要は増大します。

教育費の増大

子供の数が減り、共働きが多くなると1家庭が一人にかける教育費を増やす傾向があります。

確かに、このご時世いつ就職難になってもおかしくないです。

そのため親も子どものうちから手をかけておく、お金をかけておくことが一般化してきているのです。

実際に子どもにかけた金額が多ければ多いほど、子どもの学力レベルが上がるという研究が発表されています。

お金を出し、良質な教育を受けさせたい家庭が多くなると、保育士一人当たりが見る子供の数は少なくなり、さらに保育士の需要は増大するわけです。

機械化されない仕事

近年のAI、機械化の潮流が日本を巻き込みだしています。ルーティン化された仕事は機械化することでコストを抑えているのです。AIによって世界の働いている人の半分の仕事は奪われるというデータもあります。

しかしコミュニケーションや、人間同士の関係が必要不可欠な仕事はAI化が不可能です。保育士はそれの筆頭だと考えることができます。

機械では子供の心が育たないと言われているのも大きな理由です。機械化できない仕事というのは今後さらに重要度を増していきますし、需要もそのままを維持できると考えられます。

保育士に将来性がある2つの理由

保育士はさらに将来性、待遇についても良くなっていくということが予想できます。それには2つの理由があります。

  • 1人当たりの教育費増大
  • 政府の見直し

それぞれ細かく説明していきます。

1人当たりの教育費増大

子供の数が減り、共働きが多くなると1家庭が一人にかける教育費を増やす傾向がある。そして質の高い教育を求めて保育士の需要は増大すると先ほど説明しました。

質の高い教育を求めて親が出したお金は、園に入るようになります。それは必ず働き手である保育士たちの待遇の改善につながるのです。

保育士は子供の成長を見守る以外に強みや、スキルを持っていると待遇が上がっていくとみることができます。

これからは保育士の差別化が起こってくるかもしれません。それに耐えられるだけのスキルは持っておくべきかもしれません。

政府の見直し

保育士の需要が増えても、待遇は変わらないので保育士の絶対数が減りました。それに危機感を覚えた政府や都道府県は保育士の待遇の見直しを行っています。

具体的には2017年には給与の2%引き上げや、上乗せ、また2019年には増税での税金を財源に保育士の待遇改善が進められています。

しかしこれらの中にも、需要が増えている首都圏に限定するものもあります。地域格差を更に広めてしまうのではないかという懸念もありますが、全体的な保育士の待遇は改善されてきています。よって将来性はあるといえますね。

保育士に需要・将来性はあるので安心!

保育士に需要や将来性があることがわかったのでまずは一安心ですね。保育士の皆さんは今の仕事に誇りを持ってこのまま続けてください。

ただし、長期的に需要があることがわかったからこそ、本当に今の職場で良いのかはきちんと考えてみましょう。

給与や労働環境、人間関係などに満足していますか?少しでも不満があるなら早めに転職することをおすすめします。

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