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正規と非正規で壁がある?保育士が抱える不満とは

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保育士の正規・非正規

保育園で働いている保育士には正社員として勤務する正規職員とパート・アルバイトなどの非正規職員が一緒に働いています。子どもたちや保護者からすると正規・非正規で差はないのですが、雇用の面からすると大きく異なります。

このように違う雇用形態の保育士が一緒に働いていると確執がうまれたり、互いに不満があったりするのです。

ここでは正規・非正規職員の保育士が感じている不満の違いについてご紹介します。

正規職員と非正規職員の割合

すべての職業における正規職員(正社員)の割合は59.5%です。一方保育士の正規職員の割合は54.4%です。すべての職種と比較すると約5%割合が低いことが分かります。

非正規職員は特に公立保育園で多く、なんと2人に1人は非正規保育士という現状です。保育サービスの多様化により、変則的なシフトに対応できる非正規保育士の需要が高まっていると言えるでしょう。

正規保育士⇨非正規保育士の不満

フルタイムで勤務している正規保育士から非正規保育士への不満をまとめましたのでご覧ください。

業務に対する責任感がない

正規であろうと非正規であろうと「保育士」という仕事には変わりありません。保育士は子どもたちの命を扱う責任感が必要な仕事です。

しかし、非正規保育士の中には「所詮はパートだから」と責任感がない人がいるようです。また、お昼のみ勤務する非正規保育士の場合は保護者と会うことが一切ありません。よって直接保護者から何かを言われることがないため、仕事に対しても軽い気持ちで臨んでしまっている人もいるようです。

正規保育士からしたら子どもたちの命を扱う仕事なのに軽い気持ちで働かれると非常に腹が立ちますよね。

業務量の違いへの不満

保育園にもよりますが、正規・非正規で仕事内容にそこまで大差はありません。しかし、正規保育士のほうが仕事を任されやすいことは事実です。

リーダー業務であったり、事務作業であったりと正規保育士のほうが若干仕事量が多い場合があります。

また、非正規保育士の場合、勤務時間が明確に決められているため仕事を残して帰らなければならないこともあります。残った仕事は正規保育士に回ってくるため、不満の種となるようです。

年上だと命令しにくい

非正規保育士の中には家事・子育ての合間に働いている30代・40代の人も多いです。よって正規保育士のほうが非正規保育士よりも若いというケースは結構あります。

かなり年の差がある場合、業務上の命令がしにくいのは想像がつきますよね。このような年齢差が若い保育士の不満になっています。

2017.07.31
保育園で働いている保育士には正社員として勤務する正規職員とパート・アルバイトなどの非正規職員が一緒に働いています。子どもたちや保護者からすると正規・非正規で差はないのですが、雇用の面からすると大きく異なります。このように違う雇用形態の保育...

非正規保育士⇨正規保育士の不満

次に非正規保育士から正規保育士への不満を見ていきましょう。

正規職員と同じ仕事をやらされる

非正規保育士の仕事はあくまで正規保育士のサポートをすることです。しかし、現場では人手が不足していることから正規・非正規で差異無く仕事を任されることが多いようです。給料が違うのに仕事量が同じであれば不満はうまれてしまいます。

時には正規保育士がやるべきである大事な仕事も非正規保育士に任される場合があり、「パートにこんな仕事やらせる?」と不満に感じている人がいるようです。

ボーナスがない

一般的に非正規雇用の場合はボーナスがありません。ボーナスがない事自体に不満があるというよりは、ボーナスがないのに正規保育士と仕事量が同じことに不満を感じているようです。

確かにどんなに働いても給料は同じなのでモチベーションが上がりませんよね。

2017.07.20
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正規・非正規保育士の壁は取り除ける?

お互いに不満を抱えてしまい壁ができている正規・非正規保育士ですが、業務を円滑に進めるためにも壁は取り除いておくべきです。

正規・非正規の壁は取り除くことができるのでしょうか。

正規・非正規は同じではない

まず最初に考えなければならないことは正規保育士と非正規保育士は違うということです。雇用形態が違うのですから、きちんと差別化を図るべきだと思います。

もっとも大きな問題は「業務の振り分け」です。正規保育士、非正規保育士それぞれにあった業務をきちんと振り分ける必要があるでしょう。人員が不足している保育園ではこの振り分けがうまくいっていないため、不満に感じている人が多いのです。

子どもたちへの影響を考える

正規と非正規は違うと言いましたが、「保育士」という部分では同じです。命を扱っているんだという責任は忘れてはいけません。

子どもたちのことを最優先に考えていれば、非正規職員であろうとプロの保育士として業務に臨むことができるはずです。

正規と非正規でコミュニケーションをとる

互いにコミュニケーションを取ることも非常に大事です。お互いに不満があるのもコミュニケーション不足が原因かも知れません。

毎日勤務している正規保育士と違い、非正規保育士は少ない勤務時間で新しい仕事を覚えたり、子どものことを把握しなければなりません。正規保育士が非正規保育士をきちんとリードしてあげましょう。

正規・非正規保育士の助け合いが保育

人材不足の保育業界から非正規保育士が減ることはしばらくないでしょう。よって正規・非正規保育士が共に働く環境はしばらく続くと予想されます。

よって互いの助け合いが大切です。子どもたちに質の高い保育をするために雇用形態関係なく保育士としての業務を全うしてくださいね。

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