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保育士が働ける?ファミリーサポートセンターとは

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笑うサポートセンターの女性

子育てしながら働く人の味方である「ファミリーサポートセンター」を知っていますか?

保育士のように保育業界で働いている人や今後子育てをする可能性がある人は知っておくべきです。

このページではファミリーサポートセンターとはどういった制度なのか、保育士が働くメリット・デメリットは何なのかなどについてお話します。

保育士の知るべきファミリーサポートセンターの基礎

利用したこと、または働いたことがないとなんのことか全くわかりませんよね。

まずはファミリーサポートセンターについての基本情報について知っておきましょう。

働いている保育士の側だけでなく、利用者側からについてもお話します。

ファミリーサポートセンターとは

ファミリーサポートセンターとは子育ての補助を行う地域型の子育て支援制度のことです。

厚生労働省の調査によると平成27年度は800以上の市区町村で実施されており、13万人が働いているようです。

業務の内容は子どもの預かり保育から送り迎えなどで、一時的な利用が多いです。保護者の外出中のような数時間程度のものから、病気で倒れたときのように緊急性の高いものまで様々です。

1時間で700円~900円程度が相場なので、金額の面から見ても気軽に利用できるサービスになっています。

ファミリーサポートセンターのシステム

子育て支援をしてほしい「依頼者」と子育てを支援する「サービス提供者」から成り立ちます。

それぞれサポートセンターに登録する必要があり、依頼者がサポートセンターに支援の依頼を出すとサービス提供者を紹介してもらえるというシステムです。

利用する料金は依頼者からサービス提供者に直接支払われますので、サービス提供者の報酬はその利用料金ということになります。

子どもを預かってもらう場所は、依頼者またはサービス提供者の自宅、児童館、子育て支援センターなどのサポートセンターに認められた場所になります。

ファミリーサポートセンターで働くためには

言い換えると「サービス提供者」になるにはということになります。

サービス提供者になるためにはセンターの講習を受講しなければなりません。子育てを支援するための知識やスキルを学ぶためのものです。

基本的に保育士のように資格は必要なく、誰でも講習を受ければサービス提供者になることができます。

依頼者の声

事前に登録しておくと気軽に利用できるため保護者にはありがたいサービスとなっています。

ただし、サービス提供者の保育士資格の有無がわからないため、保育の質は保証できません。

あくまで保育支援サービスとして利用することになります。

保育士がファミリーサポートセンターで働くメリット

保育士がファミリーサポートセンターで働くメリットは以下の通りです。

  • 資格・経験を問われない
  • 待遇が安定している
  • 仕事を選べる

それぞれ説明していきます。

資格・経験を問われない

保育士資格の有無や保育業務の経験などを問わず、講習さえ受ければ働くことができるので経験が少なく自信がなくても働くことができます。

利用者もそれを承知の上で利用しているため、そこまで大きなプレッシャーを感じなくて済みます。

また、資格がなくても働けるとは言っても、保育士資格があればサポートセンターにも依頼者にも信頼される存在になることができます。

待遇が安定している

自治体が運営しているため、労働時間よりも給料が少ないといったようなことはありません。

保育士にとって待遇が保証されているのは働くうえで大事なポイントです。

また、サポートセンターが保険に加入しているため、万が一事故があったときも安心です。

仕事を選べる

依頼者とサービス提供者の同意がないと業務が発生しないため、日時や業務内容から仕事を選択することができます。

保育の手伝いをするという意味合いが強いので、強制的に働かされることはありません。

だからといって毎回断っているとサポートセンター側からの信頼を失いかねないので気を付けてください。

保育士がファミリーサポートセンターで働くデメリット

保育士がファミリーサポートセンターで働くデメリットは以下の通りです。

  • 給料が安定しない
  • 地域に在住していないと働けない
  • あくまでボランティア

それぞれ詳しく説明します。

給料が安定しない

一般的な保育師と違い、依頼がなければ働くことができないため、給料が安定しません。

給料自体も高くないため、大きな額を稼ぐのは難しい仕事だと考えられます。

地域に在住していないと働けない

地域ごとに自治体が運営しているため、その地域に在住していない場合は登録することができず、働くことができません。

わざわざ遠くで働く必要もないので、そこまで大きなデメリットでない気もしますが、在住者限定ということは複数の自治体で登録することができないということになりますね。

あくまでボランティア

基本的には育児支援のボランティアという扱いになります。

転職で一切役に立たないとは言い切れませんが、そこまで有利に働く経歴にもならないでしょう。

よりスキルを磨きたいのであれば他の仕事を選ぶべきかと思います。

2017.07.06
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