パート保育士の求人傾向とおすすめ転職サイトを紹介!
2017.09.25
保育所で働いている保育士は必ず正社員というわけではありません。
派遣であったりアルバイトであったりと雇用形態は様々ですよね。
ここではパート保育士に注目して求人傾向やおすすめの転職サイトについてご紹介します。
パート保育士の求人傾向とは
まずはパート保育士の求人傾向についてお話します。
傾向をつかむことが転職成功へとつながりますよ。
非常勤の需要が高まっている
保育業界は現在、慢性的な人材不足です。ほとんどの保育所で人手が足りていないため保育士の市場価値が高まっています。
とくにパートや派遣である非常勤保育士は人材不足を解消するためには大事な存在で、業界内で非常勤保育士の需要が高まっています。
求人数も多く、待遇が向上しているため、転職において狙い目と言えるでしょう。
時給は1000円前後
地域や施設形態によりますが、パート保育士の時給相場は1000円前後です。通常のアルバイトなどと比較すると高めに設定されているため、高時給を求めて転職するといった人も少なくありません。
しかし、同じく非常勤である派遣はさらに時給相場が高いため、派遣という選択をする人が多いのも事実です。
選択基準をどこに置くかは人それぞれですが、給与を重視するのであれば派遣のほうが良いかもしれません。
仕事内容にばらつきがある
パート保育士は正式には「保育補助」という扱いになり、保育士の補助を行うことが仕事とされています。
仕事の内容は施設によってさまざまで、子どもの保育をメインとする正社員に近いようなことをする場合もあれば徹底して補助にまわり子どもと触れ合うことが少ない場合もあります。
職場によってばらつきがあるので事前に仕事内容は必ず確認しておいてください。
パート保育士の求人をうまく探すコツ
パート保育士の求人をうまく探すコツについてお話します。
転職サイトを使う
とにかく多くの求人を探したいのであれば転職サイトを使うことが最も効果的です。掲載されている膨大な求人の中から雇用形態などの条件で検索することが出来ます。
また、転職サイトによってはエージェントのサポートが受けられる場合があります。おすすめ転職先を紹介してもらえたり、転職に関するアドバイスが受けられたりなど手厚いサポートが提供されています。
効率重視でも質重視でも転職サイトを利用することは必須といえます。まずは転職サイトを使ってみてください。
運営母体は大企業がおすすめ
求人を探す時にぜひともチェックしておきたいのが運営母体です。保育所によって異なる運営母体によって給料などの待遇にも差が出てきます。
保育所の運営母体は「社会福祉法人」と「株式会社」にわけられますが、おすすめは株式会社です。そのなかでもなるべく大きな企業を選びましょう。
大企業が運営する保育所は待遇が良い傾向があり、パートであろうとその恩恵を授かることが出来ます。転職活動では運営母体を確認するということを忘れてはいけません。
事業所内保育所
事業所内保育所とは病院の中に設置された院内保育所や企業の中に設置された企業内保育所など事業所で働く人のために設置された保育所のことです。
事業所内保育所は給与が高く、パート勤務でも高時給が期待できるので非常におすすめです。
ただし、事業所内保育所は非常に人気のある施設なので、募集もすぐに締め切られてしまいます。転職サイトなどを活用していち早く情報を入手するようにしましょう。
パート保育士の求人を探すなら保育士バンクがおすすめ!
保育士バンクはネクストビートという会社が運営する保育士専門転職サイトです。転職サイトの中でも大手の部類に入ります。
厚生労働大臣に認可を受けているので質が保証されている安心のサービスです。
そんな保育士バンクがパート保育士の求人探しに向いている理由についてお話します。
スピード転職に強い
保育士バンクへの登録は24時間インターネットを通じて行うことができます。登録後は電話面談などを通じて希望や適性を判断し、早ければ当日のうちに転職先を紹介してもらえます。
転職はスピード勝負の一面もあるため、常に最速で最新情報を教えてくれる保育士バンクはスピード転職に強いといえます。
だからといって決断を急かしたり無理やり転職させたりすることはないので安心してください。
コンサルタントのサポート
保育士バンクは優秀なコンサルタントによって運営されています。コンサルタントは転職活動のサポートをしてくれる心強い存在です。
自分では難しい条件の交渉や採用されるためのテクニックなどプロの目線でサポートしてくれるので、転職未経験者でも安心です。
また、転職後にうまくやれているかどうか確認の連絡が来る場合があります。転職して終わりだけでなくアフターサポートも万全です。
保育士バンク!の詳細はこちらパート保育士の求人は見つかりやすい!
パート保育士は一定の需要があるため求人数も確保されています。よって非常に転職がしやすい状況です。
また、非常勤は採用のハードルが低い、かつ辞めやすい雇用形態です。よって難しく考えすぎず、思い切った決断をおすすめします。
パート保育士の転職を成功させましょう。