【保育士の転職】面接で印象が良い服装とは?注意するポイントを紹介
2017.08.18
転職活動中は普段以上に節度のある格好をしなければなりませんよね。特に面接の時には服装に相当気を遣うと思います。
保育士として相手に失礼のない身だしなみを心がけるために、ここでは転職する保育士が面接を受けるときの服装の注意点をご紹介します。
保育士転職の面接【服装のポイント】
面接で好印象を与えるための服装にはいくつかポイントがありますので細かく分けてご紹介します。
重要なのは“清潔感”!
採用担当がよく言うのが「清潔感」が大切だということです。
女性の場合はとくに清潔感が重要視されます。
客観視したときに好感がもてるような格好を心がけましょう。
何を着ていくべき?
まず気になるのは、「そもそも何を着ていったらいいの?」という点。
はじめに服装の基本的なポイントを見ていきましょう。
スーツか私服か?
基本的にはスーツを着れば間違いありません。「服装自由」などの指示で私服かスーツか迷っているならばスーツで行きましょう。
もちろん私服でも大丈夫ですし、応募者が複数いる場合は私服を着ていったほうが印象に残りやすいというメリットもあります。
ただし、私服の場合はなるべくシンプルなものを着用してください。
パンツとスカートどちらを選ぶ?
スーツ・私服ともにパンツでもスカートでも大丈夫です。
私服の場合はショートパンツやミニスカートなど露出の高いものは避けてください。
保育士の実技試験があるのであればスカートなどは避けてパンツを選択したほうが動きやすいです。
シンプルなジャケットとブラウスが◎
ジャケットは黒やグレーなど派手でないものを選びましょう。シワがつきやすいので手入れはこまめにしてください。
また、ブラウスはなるべくシンプルなものを選びましょう。フリルなど装飾がついているものは適していません。
薄めの色を選ぶと保育士らしい優しい印象を与えます。
身につけるもののポイントは?
服が良ければそれで終わりではありません。着る服以外にも身につけるものは複数ありますよね。
重要なポイントを確認しましょう。
ヒールは高すぎないものを
パンプスは派手なものは避け、色は黒がおすすめです。
そして、ヒールの高さは高くても5cm程度にしましょう。
前日に磨いておくのも忘れないでください。
アクセサリーは付けてOK?
基本的にアクセサリーは付けないほうが良いです。保育士業務中もアクセサリーは身につけませんよね。
ピアス、ネックレスなどの装飾品はシンプルなものだとしても身につけないほうが良いです。
アクセサリーとして数えるかは微妙ですが、シンプルな腕時計であれば良いでしょう。
持っておくべきアイテムは?
服や靴、アクセサリー以外にも持ち歩いておくと便利なアイテムをご紹介します!
A4ファイルが入るカバンはマスト!
履歴書や職務経歴書、施設のパンフレットなどの書類が入るカバンを用意しましょう。
A4サイズのファイルが入れば困ることはありません。
リュックなどは避け、手提げかショルダータイプのものを選びましょう。
ソーイングセットを用意しよう
「ボタンがとれた」「糸がほつれてしまった」などの緊急時に備えてソーイングセットを用意しましょう。
本格的なものではなくて、100円ショップで売っているような小さめのものの方が持ち運びやすくて便利です。
保育士転職の面接【身だしなみのポイント】
身につけるもの以外の身だしなみにも注意しなければならない事があります。
保育士転職の身だしなみの注意点をご紹介します。
髪型はきちんと感が重要
常に顔が見えるようにしたほうが良いので、髪が顔にかからないようにしましょう。長い人は束ねるなどの工夫が必要です。
髪の色は基本的に黒が望ましいですが、ナチュラルな茶色であれば問題ありません。
髪型にしろ髪の色にしろ常識的な範囲内で奇抜なものでなければ大丈夫です。
保育士は子どもの前に立つ仕事ですから、髪型には普段から気をつけてください。
化粧はナチュラルに
あまりに濃い化粧は良い印象を与えません。ナチュラルメイクで清潔感を出しましょう。
だからといってノーメイクが良いというわけでもないので、普段はノーメイクでも面接のときはメイクをすることをおすすめします。
爪のお手入れにも注意!
忘れがちですが重要視されるのが「爪」です。爪が伸びていると子どもを怪我させてしまう危険があるので爪は普段から手入れをしてください。
当然ですが、採用の場で派手なネイルをしているなんて以ての外です。
本気度が伝わらないので絶対にやめてください。
服装は保育士の信頼度を測る大事なポイント!
採用の際、「あなたらしい格好でお越しください」という会社もありますが、これは個性を見るためのものです。個性やセンスを大事にしている会社の場合はこういった採用方法もあります。
しかし、ほとんどの場合はスーツなどの失礼のない服装を心がける必要があります。
こういった服装を指定している理由は信頼できるかを判断するためです。
最低限のマナーやルールが守れていない人は「信頼できない」「仕事も適当にやるだろう」と思われてしまいかねません。
質問の答えなどの受け取り方も身だしなみによってプラスにもマイナスになるので、服装はとても大切なのです。
もちろん完璧な格好をしていたからといって面接に合格できるわけではありませんが、身だしなみで不合格になる可能性は十分にあります。
服装はあくまで最低限のマナーです。保育士として身につけてくことは必須です。
最低限のマナーを守って転職を成功させましょう。
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