子供にもっと好かれて人気保育士になりたい!解決方法7選
2018.06.25
どうしてあの保育士は子供に人気なのだろうと疑問に思ったことはありませんか?また、子供にもっと好かれて人気保育士になりたい!と思ったことはないでしょうか。
そんな疑問や悩みを解決するために、今回は子供に人気な保育士の特長をご紹介していきます。
人気ポイント1:子供目線の保育士
基本の中の基本ですが、子供と話す時は座って子供と同じ目線で話すことが子供はとても安心します。
子供は身長が大人の膝の高さまで届かないほどなので、話す時に上から見下されると強い圧迫感を覚えてしまうのです。
しっかりと同じ目線で話してC自分の表情をよく見せると同時に、子供の表情も細かく捉えてお話するように心掛けましょう。
さらに、一歩進んで考えると顔の高さを合わせて子供と同じ目線で話すということは、子供と同じ物の見方をすることが出来るということに繋がります。
子供ならではの物の見方や考え方に合わせて話すことができる保育士は、子供に人気な保育士となるのです。
人気ポイント2:いつも自然な笑顔の保育士
これも基本的なことですが、保育士にはいつも笑顔で子供と接することが求められます。しかし、それが営業スマイルのようなわざとらしい笑顔でしたら、子供は大人の表情に敏感なのですぐに気付き引かれてしまうことに繋がります。
保育士の作った笑顔は特に、子供に好かれたくて媚をうる笑顔と思われてしまうので、わざと作った笑顔ではなく、心から子供と一緒にいて楽しいという気持ちから出た純粋な笑顔を心掛けるようにしましょう。
ちゃんと目が笑っていないとわざと笑っていると気づかれるほど、子供は敏感な感情を持っているという意見もあります。
そのためには保育士の仕事を楽しまなくては難しいですね。
人気ポイント3:どんな子にも同じ愛情を注ぐことができる保育士
子供は思ったよりも保育士の行動の一つ一つを見ているものです。
子供は自分への接し方と他人への接し方を比べてしまう傾向が強いので、この子には優しいけど自分には素っ気ないなどすぐに気づいてしまうほど。
いわゆる「えこひいき」は子供にとっては多大なストレスになるので、ほとんど毎日通う保育園はストレスなく生活できるように気遣ってあげた方がいいでしょう。
また、誰に対しても分け隔てなく接することができる保育士は、子供も違和感なく話すことができるので人気になるようです。「先生は皆が大好き」というメッセージを心から発信し続けることがポイントになります。
人気ポイント4:いつも活発で元気な保育士
いつも元気で活発な保育士はダイナミックな遊びをしてくれたり、思い切り一緒に走り回ったりしてくれるので、子供にとっても好きになるポイントとなるようです。
子供からしても、一緒に遊べない保育士よりも遊べる保育士の方が一緒にいて楽しいですよね。これは、男性保育士が人気な理由の一つとなるようです。
しかし、女性や体力がない保育士にとっては難しいので無理をせず、他のポイントを心がけるようにしましょう。
人気ポイント5:褒めることが上手な保育士
保育士に限らず褒めてくれる人は人気者になる傾向があります。
何をしても褒めてくれない人よりもきちんと褒めてくれる人のことを好きになるのは当然ですよね。
ですから、きちんと良いところを見つけて褒めてくれる保育士のことを子供は大好きになってしまうのです。もちろん、いつも褒めてばかりいては不自然になってしまうので、子供が悪いことをしてしまった時はきちんと叱る、良いことをした時はしっかり褒めるというメリハリを付けられたらいいですね。
褒められたら子供の自信にも繋がるので、子供の成長にいい影響を及ぼすでしょう。
人気ポイント6:いつもリラックスしている保育士
保育士はとても忙しく、残業が多い仕事なので疲れが溜まってイライラすることもたくさんありますよね。
本調子で出勤できることの方がもしかしたら少ないのではないでしょうか。しかし、子供にとってはそのようなことは関係なく、毎日元気いっぱいで接してきます。
その時でもしっかりと リラックスをしてから子供に対して受け答えができる保育士が人気なようです。子供はいつでもしっかりと構ってほしいもの、その時々で機嫌が変わる保育士と一緒にいたら居心地が悪いですよね。
イライラしていても、疲れていても一回深呼吸をしてから子供に応じてあげましょう。いつの間にかイライラや疲れが吹っ飛んで、子供が元気をくれる存在になっているかもしれませんよ。
人気ポイント7:子供が大好きな保育士
やはり、一番のポイントはここではないでしょうか。
子供にとっては、保育園に行く時は大好きなお母さんやお父さんと離れなくてはいけないので、少なからず寂しい思いをしています。
そのような子供達を保育士は仕事などで忙しい親に代わって愛情を注いで、安心して過ごせるようにする必要があるのです。
当然、これは子供のことが大好きでしっかりと愛情を注げる保育士でなくては出来ないのではないのでしょうか。
また、保育園は子供にとっては初めての社会なので、子供達同士で喧嘩をしたり、ケガをしたり等予期しないことがたくさん起こってしまって不安を感じ、泣きわめいてしまうことがたくさんあります。
そんな時も先生の愛情があれば、子供達は乗り越えることができて、次の日も安心して登園することができるのです。子供達にはどんなことよりも愛情が必要なので、惜しみなく愛情を注いであげましょう。
子供を一番に考えることが人気につながる!
保育士にとって一番必要なのは子供への愛情です、愛情がなくては子供のことを一番に考えることは難しく自分勝手な行動になりがちになってしまうのではないでしょうか。
また、子供達のことが心から好きだったら一緒に走ることができなくても、たまに失敗してしまっても子供達は自然と寄ってきてくれるでしょう。
誰でも自分のことを好きな人とお話したいものです。もし、もっと人気になりたいのであれば、まずは子供達のことをもっと好きになってみてください。