保育士ならワーホリしやすい!資格を活かすことも可能!
2020.08.27
まだ英語力にそんなに自信がないけど、海外で生活をしてみたい、ボランティアから始めてみたい!
そんな方はまずはワーホリでの渡航がおすすめです!
海外には日本の幼稚園や保育園に似たシステムが多くあります。そして中には保育士不足が問題となっている国もあるので、海外での保育士の需要は高いといえるでしょう。
ここではワーホリを考えている保育士のためにワーホリで必要なものと、ワーホリ中にできることをまとめています!
ぜひ参考にしてください!
保育士がワーホリをするために必要なもの
保育士として海外で働きたかったら、日本とは異なる資格や証明写真が必要となってきます。
何が必要かはそれぞれの国によって異なりますが、ここではどこの国でも主に必要となってくるものを挙げています。
ワーキングホリデービザ
ビザの取得基準は国によって異なります。
また、海外でも保育士の資格を活かして働きたいと考えているなら、就労ビザがおすすめです。
保育士は専門職ですので、就労ビザは比較的取得しやすくなっています。
現地の保育士資格
海外ではベビシッターや、オペア、デミペアといった保育園以外での子供と向き合う仕事が多くあります。
それらの仕事でしたら、資格あるなしに関係なく働くことができます。
ですがせっかく持っている保育士の資格を活かしたいなら、今持っている資格を現地の資格に書き換えることも可能です。
そのまま転用するわけではなく、現地の資格取得に足りない部分の単位を日本で取得した後、書き換えるという形になります。
語学力
絶対に必要というわけではありませんが、日常会話程度の語学力は身につけておいた方が安心といえるでしょう。
日本人家族の子どもを世話する施設では、現地の言葉が話せなくても大丈夫というところはありますが、やはり話せた方が就ける仕事の幅は変わってきます。
例えば欧米諸国で日本人保育士を募集している場合TOEIC650~700点が採用目安になっています。
日本での実務経験
ベビーシッターや子どもと関わるボランティアだけを行う際は保育士の資格、経験は必要ありません。
ですが、保育園での補助や保育士として働きたかったら即戦力を求められます。
ですので数年の実務経験があることが募集要項となっていることが多いです。
どちらにしても実務経験があった方が受け入れてもらいやすいので、数年は日本で実務経験を積んでおいた方がいいでしょう。
保育士がワーホリ中にできること
ベビーシッターや保育園での仕事に関わったりすることはもちろんですが、他にも語学力を挙げたり、海外での生活を体験したりと自分がしたいことをする時間も大切ですね!
語学学校に通う
ワーホリ中は語学学校に通うことが可能です。
語学力を身につけていけば自然と現地での仕事の幅も増えていくでしょう。
また海外と子どもとスムーズに話せるようになったら、現地での仕事も楽しくなるでしょう!
チャイルドケアセンターでインターシップ
基礎的な語学力が付くと、国によってはチャイルドケアセンターでインターシップやボランティアに参加することができます。
コミュニケーションが取れるだけの英語力があればチャイルドケアの経験を積むことができます。
保育士にワーホリはおすすめ
日本でも海外でも子どもとの関わり方は変わりません。
ですので比較的海外でも働きやすいと思います。
もし少しでも海外に興味があるなら一度ワーホリを経験してみることをおすすめします!
働きながらその国を満喫したり、やりたかったことを始めることも可能です。
ぜひチャレンジしてみませんか?
ワーホリ後の転職先を探すなら「ヒトシア保育(旧:保育ひろば)」

長期間のワーホリですと、一旦前の職場を辞めてからいく方が多いと思います。
帰国して次の就職先を探すなら「ヒトシア保育(旧:保育ひろば)」がおすすめです!
保育士の転職に精通しているコンサルタントが、求人探しから面接要項など幅広くサポートしてくれます。
完全無料で利用できますので、ぜひ利用してみてください!