むかつく!保育園園長から逃れる方法とは?
2018.05.17
保育士として働くうえでは絶対避けては通れない園長との関係。園長との関係が悪くて多大なストレスを感じているのではないでしょうか?
本記事ではそんなむかつく上司への具体的な対処方をお教えします!
保育園の園長の実態とは?
現場を知らないくせに口を出してきてむかつく。
このように思っている保育士の方は多いのではないのでしょうか?
そうなんです。世間ではあまり知られていないかもしれませんが園長はよほどのことがない限り保育士と同じ現場には出てきません。
それなのに現場を知ったような口ぶりで保育士に対して命令をしているのが現状です。
現場の保育士はどのように思っているのでしょうか?
少し挙げていきたいと思います。
時間外労働をさせられる。休憩時間がない、またはとても短い。といった労働の時間に関するもの。
常にイライラしている、陰で保育士のある愚痴を言っていると言った人格的なものなど挙げたらきりがない程不満の声が出てきます。
では、逆に好かれる園長はどのようなことをしているのでしょうか?
圧倒的1位が働きやすい環境を作ってくれる園長が挙がりました。保育士の人たちは職場の雰囲気を大切にしていることが分かります。
園長との関係悪化がするとどうなるの?
実は、園長との関係悪化は出世に関わってくるのです。え、関係あるの⁉と思った方も多くいるかもしれません。しかし、園長も人間です。
あなたはむかつく、嫌いな人を出世させたいですか?
おそらく多くの人がNOと答えるでしょう。特に園長が女性の場合は危険です。女性は感情の生き物とまで言われています。これは、女性が感情のコントロールを司っているセロトニンという物質の生産能力が男性の半分以下であるからです。
だからこそ早いうちに対処をして良好な関係を築く必要があるのです。
むかつく園長の具体的対処方法って何?
では具体的対処方法を見ていきましょう。
何か文句を言われた時
サラッと聞き流す。単純なことかもしれませんがこれが一番良いのかもしれません。「ありがとうございます、心にとめておきます」、「ありがとうございます、勉強になりました」など一度は受け入れましたという姿勢を見せることが大切です。園長側も受け入れてもらったと考えてそれ以上文句を言ってこないです。ですが、過度な我慢はしないでください。過度な我慢をして精神的に追い込まれてしまい退職せざるを得なくなった保育士の方もいます。あまりにも園長の叱責がひどい場合には罵声を録音する、一緒に働いている同僚に相談してみるといったことも必要かもしれません。
時間外労働がある、休憩時間をもらえない
このような場合は、証拠となる勤務記録をとることが大切です。勤務状況を記録することで、行政機関を動かすことができるようになります。
そこまでは・・・という人は労働組合に相談することを進めます。
本当に耐えられないという方は、勤務する保育園を変えるのも一つの手です。このご時世保育園は一つではありません。現在保育士の数は不足傾向にあるため、比較的簡単に新しい職場を見つけることができるため、絶対に自分に合った保育園を見つけることができると思います。
さすがに保育園を変えるのは・・・という方は初めにも挙げたように重く受け止めず、軽く流すのが一番良いと思います。
せっかく保育士になりたくて頑張ってきたのに、園長が理由で職を辞してしまうのはもったいないと思います。
ですが、転職を考えている場合は、保育士の方の主な転職先を以下で挙げていきます。
保育士の主な転職先とは?
保育士の主な転職先はどんなところがあるのでしょうか?
①新設保育園への移転
開園して1年経っていない保育園への移転は保育士の間でも人気になっています。
新設保育園で働くメリットは職場の雰囲気を一から築くことができることです。ほかにも、保護者の方との関係性も新しくスタートすることができることも挙げられます。
②ベビーシッター
雇用形態はパートやアルバイトが中心ですが、正社員としても働くことができます。時給も平均して1000円から1500円と比較的高時給で働くことができます。
③事業所内保育所
事業所内保育所とは、企業の事業主が、主に従業員のために設置する保育所のことです。給与形態や福利厚生がしっかりしていて、住宅手当や交通費全額支給など、待遇が良いことも多いです。
④施設保育士
施設保育士とは、児童福祉施設のうち、保育所以外の施設で働く保育士のことです。乳児院、児童養護施設、重症心身障害児施設などがあります。
⑤その他
その他にも経験を活かして幼稚園の教諭、学童保育のスタッフなどに転職している方もいます。また、全く異なる業種への転職も保育士として頑張った経験を活かして進むことも可能です。
自分に合った職場で働くことが一番大切です。
しかし、面白いことに統計によると、別の職に就いた後、保育園で保育士としてまた働く人は57.9%いるそうです。統計からみると、保育士としての仕事はとても魅力ある仕事だと言えると思います。退職後は「ヒトシア保育(旧:保育ひろば)」で転職!
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