恋愛相手に男性保育士はアリ!?気になる彼らの魅力とは
2018.08.02
最近多くなってきている男性保育士、彼らの恋愛事情や旦那さんにした場合に困ることや助かること等を紹介していきます!
男性保育士ってどれくらいいるの?
男性保育士の割合は3から4パーセントと低い割合となっていますが、1995年に比べて一万人増えているので近年需要は高くなっています。
理由としては女性だけよりも力仕事が圧倒的に楽になる、ダイナミックな遊びもできる、子供からしたらお父さんのような存在も欲しいわけであり、男性保育士がいた方が自然で安心感が増える等があります。
しかし、親から自分の子供に触らないでほしい、着替えさせないでほしいといった意見もあり、まだまだ難しい立場にあるようです。
気になる男性保育士の恋愛は?
では、男性保育士の恋愛事情はどうなっているのでしょうか。
出会いはあるのか
保育士の9割は女性なので圧倒的に女性との出会いはある職場となっています。
特に、優しさや可愛さ、そしてたまに見せる男っぽさが揃うとモテモテになるそうです。あまりかっこよくなくても子供に見せる優しい顔や子供と一緒にスポーツをする男らしい姿に惹かれ、女性保育士からの好感度は高まるとか。
また、保護者に恋をしてしまう事例もあります。
シングルマザーならまだ良いのですが、既婚の女性と不倫関係に陥りクビになってしまった方もいる等、あまりにモテ過ぎても困りそうです。
恋愛関係になるには難しい
まず、保護者との恋愛は基本NGです。 保育園は子供が主体の場なので、大人の恋愛を持ち込んでしまっては子供に迷惑がかかります。
片思い、両思い関係なく歓迎されることはあまりないでしょう。
さらに、職場恋愛を禁止としている保育園も多いようです。理由としてはやはり仕事に影響が出る、別れた時にお互いが気まずくなりキャリアがある保育士2人が同時に辞める恐れがあるということです。
そもそも恋愛が難しい
保育士はかなりの激務であり電話、メールを毎日のようにすることや休日の度に会うことができるとは限りません。
そのため、せっかく彼女が出来ても会う時間や連絡をする時間がなく、別れに繋がってしまうのです。
また、同業同士は恋愛に発展しづらいという意見があります。保育士は特に「仕事にしたいほど子供が大好き」という共通する点があります。
恋愛をする相手に自分に無いものを求める人は多く、合コンへ行って職業が保育士と聞いたら恋愛対象外になることも。
しかし、これに関しては人それぞれで、保育士という共通点から恋愛に発展することもあるので一概には言えないでしょう。
さらに、月給が安いことで恋愛や結婚が出来ずに頭を抱えている男性保育士もいます。保育士の年収は約350万円で一般的な会社員に比べると安い方です。
男性が稼がなくてはいけないという意識がまだ社会に根付いているので、相手の親に挨拶へ行きづらいとのこと。せっかく結婚したいと思える人に出会えても結婚への一歩を大きな壁と感じてしまうのでしょう。
メリットもたくさん、男性保育士との子育て
上記では男性保育士との恋愛におけるデメリットが多かったのですが、メリットもたくさんあります。
プロのイクメンになれる
男性保育士はまさに子育てのプロ。子供を産んでから、初めての子育てでとまどっている奥さんを優しく支えることができます。
オムツを変えたりミルクを作ったり、泣いている赤ちゃんをあやすこともできるので普通の男性にはできない奥さんのフォローをラクラクとこなしてくれるでしょう。
細かい気遣いができる
男性保育士は職業柄身の回りの物に目を配り、子供がケガをするリスクをなくすということを常に行っています。
日常的にもアンテナを張っているので些細なことも気付いてくれ、安心して子育てをすることが出来るのです。
例えば、「そこに刃物を置いたら危ない」等です。ついついやってしまいがちな子供にとっては危ない行動もきちんとチェック してくれるのでとても心強いでしょう。
遊び上手
女性の方でも、ちょっと育児から離れてホッとしたいときはもちろんあります。
そのような時、旦那さんが男性保育士であれば、子供と遊ぶのが上手なので奥さんは大助かりでしょう。
安心して子供とのお出かけも頼むことが出来るので、他の家庭の奥さんと比べたらリラックスできる時間が多くなるかもしれません。さらに、育児の相談等も保育園で慣れているので気軽に乗ってもらうこともできるでしょう。
子供の成長過程を保育園で見ているので、どの様な子育てが子供にどんな影響を与えるかをある程度理解しており、良いアドバイスをもらえることもあります。
男性保育士ならではの魅力がたくさん!
男性保育士は年収が低い、社会経験がなさそう等否定的に思われることもありますが男性保育士ならではの魅力もたくさんあります。
特に子育ての時は奥さんの心強い見方となり、困った時はフォローをすることができ、子育ての相談も乗ってくれます。
もし仮に経済的な面の心配があるようでしたらしっかりと二2人で相談して決めていくことが大切です。しかし、それは男性保育士だからということではなく、旦那さんがどのような職業でも言えることです。
どのような職業でも恋愛や結婚において一番大切なのは二人の絆。絆を大切にすれば職業は関係なく素敵な二人の未来を築けることでしょう。