保育士が試用期間に退職する時の注意点は?メリット・デメリットを紹介!
2020.02.13
試用期間内で自分が思っていた仕事と違う、職場の環境が良くないと思い退職したいと考える保育士の方は少なからずいると思います。
試用期間に退職することでの注意すべきことは何か。
メリットとデメリットは何か。
今回はこれらについて解説していきます。
保育士が試用期間中に退職するメリットとは
退職することでメリットってあるの?と思う方は多いと思います。
しかし、実は退職するメリットは多くあります。
退職するメリットは何か見てみましょう。
職場の圧迫から開放される
まず今退職を考えている人は、自分が思っていた勤務条件と違いがあったり、理想と現実のギャップを感じることで負荷がかかってしまっていると思います。
今の職場をやめることでストレスから開放され心機一転することがメリットとして上げることができると思います。
その後の人生を変えることができる
職場をやめることで、新しい職場に巡り会えたり、その後の人生に大きな影響を与えることができると思います。
早期退職はマイナスになると思う人も多いと思いますが、その後の人生にプラスになる可能性も高いです。
保育士が試用期間中に退職するデメリットとは
次は試用期間で退職するデメリットについて紹介します。
職歴に影響を与える
試用期間内に退職した場合、出勤初日であっても、最終日でも退職したことには変わりません。
退職したことを書かなかった場合、経歴詐称行為になってしまうかもしれないので、記載しましょう。
しかし、一度の試用期間中の自己都合退社は、大して気にされませんので、そこまで心配することはないでしょう。
次の職場の面接でのマイナスイメージ
短期離職は面接官にとって印象が良くないですし、答え方によってはマイナス評価になる場合もあります。
しかし、ちゃんとした理由があり、慎重に答えれば職歴と同じように大して気にされないので、大丈夫です。
保育士が試用期間に退職するためのステップ
試用期間中に退職するときの手順はどのようにすれば良いのでしょうか。
今回は、退職するときは何から始め、どのようなことに注意すればよいのかを解説します。
①退職規定をしっかり確認する
まず、会社が規定している試用期間内の退職方法について確認します。
また、入社書類の控えなどに、試用期間がいつから、いつまでなのかを確認しておきます。明日からでいいやと思うのではなく、「もうダメだ」と思ったらすぐに確認して準備を始めましょう。②経験豊富な人に相談する
退職をする際に、誰に相談するか迷いますよね。
職場の人に相談すると、「やめないで」と引き止められてしまうことが多いです。
友達に相談するのも良いと思いますが、一番は身近に社会経験が豊富な人が良いです。
例えるなら、お父さんです。
理由としては、保育士の立場からではなく、社会人の立場から意見を求めることができるからです。
保育士も社会人の一員なので、保育士の固定観念的な意見ではなく、社会人一般の意見を聞くのは良いことでしょう。
③退職理由を考える
退職理由は受け入れてもらいやすいものが良いでしょう。
試用期間でやめる理由は、おおよそがよほど嫌なことがあったと考えられます。
それを思ったまま伝えてしまうと引き止めにあう可能性が高くなります。
一身上の都合や、家庭の事情などで、退職するときに引き止めにあわないような理由にしましょう。
④タイミングを考え退職することを伝える
退職を伝えるときは、他の保育士や子供がいない閉園後に時間を取ってもらい伝えるようにしましょう。
ここでは、きちんと向かい合って口頭で伝えることがポイントです。
電話やメールを使わず直接伝えましょう。
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