無資格・未経験でも大丈夫！保育士のすすめ

2017.12.26      2017.07.10

保育園で働いている人は全員保育士資格を持っているというのは間違いです。

みなさんが考えている以上に資格を持たずに働いている人は多いです。

まずは、無資格・未経験で働くということがどういうことなのかご説明します。

保育補助

冒頭で資格がなくても保育士として働くことができるとお話しましたが、正確には間違いです。

資格を持たずに働く場合は「保育補助」という扱いになります。

保育業界は人材が不足しており、保育補助の果たす役割が非常に大きくなっています。

仕事内容は基本的に保育士のサポートを行います。サポートだからといって子どもと関わる機会がまったくないわけではなく、保育経験を積むことは十分可能です。

保育園以外の仕事

無資格・未経験でも働ける場所は保育園だけではありません。

放課後の小学生を預かって勉強や遊びの相手をするという学童保育、幼稚園受験や小学校受験をするための塾や幼児教室、家庭や施設に出向き保育を行うベビーシッターなど保育園以外でも働き方は様々です。

保育士を目指しているわけではなく、保育に携わりたいのならばこういった働き方も検討してみてください。

採用されるために

資格や経験がないということは採用されるようにアピールできる点を自分で作らなければなりません。

最も簡単なアピールは子どもと関わった経験です。子育て経験が最もわかりやすいですが、年の離れた兄弟の世話をしていた、学童ボランティアの経験など子どもが好きということが伝わればOKです。

他にも歌やピアノなど業務に生かせるスキルが有れば大きなアピールポイントになります。

無資格・未経験でも現場で活躍している人は多くいます。

保育園は保育士だろうと保育補助だろうと活躍できる環境があります。

正式ではないですが保育士として認められるように、働き方や心構えについてお話します。

子どもの保育が目的

保育士をサポートすることが大きな目的ではありますが、その先には子どもの保育という目的があることを忘れてはいけません。

後片付けや雑用ばかりやらされることもあるかもしれませんが、保育士の負担を減らして保育に集中してもらうための大事な仕事です。

どんな仕事でも目的は子どもの保育であるということを肝に銘じておきましょう。

子どもから見たら保育士

子どもたちからすると先生が資格を持っていようがいまいが全く関係ありません。

保育補助だろうと立派な保育士として見られています。自分は資格を持たないからこれくらいでいい、失敗しても大丈夫という考え方はやめてください。

常にプロ意識を持って仕事に取り組んでください。より子どもに寄り添った働き方ができますよ。

最終的には資格取得を目指そう

無資格・未経験でも働けるとは言いましたが、最終的にはぜひ資格の取得を目指してほしいです。

資格があると自分に自信がつき、より良い保育ができるようになります。

現場で働いた経験は資格を取る上で役に立ちますし、そのままその保育園で働くことができるかもしれません。

待遇の面から見ても資格の有無では給料などが異なるので、資格は取得しておくべきですね。

資格を持っていない人、未経験の人が保育業界への転職を考えているならば求人サイトを利用すべきです。

求人サイトは数多く存在するのでどれを利用していいかわからないと思います。

そんな人のために無資格・未経験の保育士求人が多いサイトをご紹介します。

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転職するならぜひ利用したいサイトです。

ほいく畑

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正社員以外の求人が多く、無資格・未経験でも働きやすいのが特徴です。

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