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【保育士必見】おすすめの休日の過ごし方とは?おさえたいポイントを紹介!

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保育士の休日の過ごし方とは?

保育士のお仕事には、元気いっぱいな子供達と遊んだり、保護者の対応、イベントの準備、事務作業など日々やることがたくさんありますよね。

1日が終わったらヘトヘトになっていることもあるのではないでしょうか。

そんな保育士のお仕事だからこそ、休日を充実させることは非常に重要です。

今回は、おすすめの休日の過ごし方と休暇の取り方のポイントを紹介します。

保育士の休日の過ごし方は?

保育士の休日の過ごし方にはどのようなものが考えられるでしょうか。

大切な人と過ごす

普段保育園で子供たちとたくさん触れ合い忙しく過ごす保育士にとって、家族や友人、恋人などの大切な人との時間は貴重なプライベートの時間ですよね。

一緒に過ごすことで日々の疲れから開放されたり、お仕事の悩みを聞いてもらうことで心が落ち着いたりすることもたくさんあるのではないでしょうか。

お買い物

休日の過ごし方といえばお買い物もよくある過ごし方の一つです。

服を選んだり、食料品や普段必要なものを買ったりするのも休日に行う方が多いのではないでしょうか。

欲しかったものが手に入ると気分も上がりますね!

ただし、勤め先が生活圏内にある場合は、園児や保護者に遭遇する可能性も。

見られても問題ない格好でお出かけしたり、気になる方はちょっと遠出したりするのも良いかもしれません。

勤務先選びにも注意しましょう!

趣味

もちろん自分の趣味に没頭するのも休日にできる大切な時間の過ごし方です。

ドラマ・映画や本を楽しんだり、料理をしたり、時間がある時は旅行に行ってリフレッシュをしたりする方もいるのではないでしょうか。

おうちでのんびり過ごして体の疲れを癒すことも重要ですね。

休日の過ごし方を充実させるために!保育士の休暇の取り方

保育士は基本的に週休二日のシフト制となっています。

多くの保育園は月曜から土曜が開園日ですが、地域のニーズによっては「休日保育」として日・祝日も開園する場合があります。

働いている親御さんの子供を預かるため土日に出勤日があったり、行事前は特に忙しいため家に仕事を持ち帰ったりする場合もあると思います。

休日にもやりたいことはたくさんあるけれど、まとまった時間を確保するのはなかなか難しいですよね。

だからこそ、中長期の休暇申請をうまく利用して自分の時間を楽しむことが大切だと思います。

以下にそのポイントを説明していきます。

中長期休暇の規則

有給休暇や夏季休暇などに関する規則は全て就業規則に定められています。

有給については、勤務開始日から6カ月間継続して勤務し全労働日の8割以上出勤した者に10日間付与しなければならないことが法律により定められています。

雇用開始日に5日取得し、6ヶ月後にまた5日取得することもできれば、6ヶ月たったタイミングでまとめて10日間取得することもできます。

夏休みなどの長期休暇が狙い目!

働く親御さんが多いため保育園は夏休みの間も開園しています。

しかし子供の夏休みの時期に合わせて休暇をとる親御さんも多く、登園する園児の数が減る夏休みなどの長期休み期間はシフトの人数も減るため、保育士さんにとっても休みを取れるチャンスになります。


園によっては夏季休暇が有給休暇と別で定められていることも多いですが、その日数は3日の場合や5日の場合など異なります。

また取得方法に関しても、7~9月の間に何日間という形で規定されていることもあれば、3日間のうち1日は園に指定された日になることもあります。

休暇に関する規定は各園で異なるので、よく確認して有効活用しましょう。

年度始め、年度末は控えよう

有給休暇などを取得するにあたり、働いている人も日にちを選択する権利を持ちますが、職場の運営の妨げになってしまう場合は希望通りにならない可能性があります。

また、年度始めや年度末は、園児の入れ替わりの時期でもあり一年の振り返りや新たな一年に向けた準備もあるので、忙しくなることが予想されます。

子供にとっても大切な時期なので年度始めや年度末などに休暇申請を行うことはできるだけ控えた方が良さそうです。

職場の人との連携もポイント

保育士の仕事は基本的にシフト制なので、同じ職場で働く保育士さんと連携してうまく休暇を取ることもポイントです。

職場に穴を開けてしまわないように、取るタイミングを相談したり、時に譲り合ったりしてお互いが気持ちよくお休みを取れるようにしましょう。

自分が休みを取る時には周りへの感謝を忘れず、他の保育士さんが休みを取る時にも気持ちよく送り出すことで職場の良い雰囲気を築くことにつながります。

2020.02.03
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休日の過ごし方を工夫して充実した保育士ライフを送ろう!

今回の記事では、保育士の休日の過ごし方と休暇を取るときのポイントについて説明してきました。

子供を預かるため、忙しく休暇を取りづらい仕事かもしれませんが、周りと協力することで上手く休暇を利用してプライベートを充実させることもできるはずです。

普段一生懸命お仕事をしているからこそ、自分の時間も大切にしてみてくださいね。

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